我が家のストレスバスター

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健康で美しく
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昨年、54歳にして運転免許を取りました。

70歳で返納するとして、経った15年しか乗れませんが、地方で快適な時間を過ごすには、車があったほうが、自分の時間を有意義に作れると思い、一念発起しました。

が。決して運動神経は良くない方なので、仮免までは、本当に苦労しました。もっともわたしのストレスになったのは、教官とのコミュニケーション。なんでしょうね、あのプレッシャーの掛け方と言いますか、ものの言い方と言いますか。人の命を奪う狂気を操縦することは、十分にわかっています。見た目通りいい歳ですから。

「前見ていますか?」

「はい」

「前見ていても、左右見れますよね」

「え?」

見れるわけない‥‥。すると間髪いれずに目の前を教本でおおい、

「この状態で左右首を動かさずに見れますよね」

声を荒げていいました。車内で大きい声だされると、響くんですよね。耳にもこころにも。もう、なんか、やめてしまおうかな。時代は自動運転だし、地方も自動運転バスとか出てくるかも知れない。アタマで分かっても、カラダを動かすまでの脳の指令がゆっくりなんですね、もう、この年になると。きょうは、なんて言われるんだろう、そう思うと、気持ちがどんより。ストレス満タン、コルチゾール増産という状態でした。

統合栄養学を学んだときに、コルチゾールというホルモンを知りました。

*コルチゾール*副腎皮質から分泌されるホルモンの一つです。主な働きは、肝臓での糖の新生、筋肉でのたんぱく質代謝、脂肪組織での脂肪の分解などの代謝の促進、抗炎症および免疫抑制などで、生体にとって必須のホルモンです。例えば、その炎症を抑える働きから、ステロイド系炎症薬として治療にも広く使われています。
また、ストレスを受けたときに、脳からの刺激を受けて分泌が増えることから「ストレスホルモン」とも呼ばれています。分泌されたコルチゾールは各標的器官にて効果を発揮しますが、その濃度が高くなると、脳のネガティブフィードック機構によって自身の分泌が抑制され、その濃度を低く保つように制御されています。しかしながら、過剰なストレスを受け続けると、この機構が壊れてコルチゾールの分泌が慢性的に高くなり、これがうつ病、不眠症などの精神疾患、生活習慣病などのストレス関連疾患の一因となることが分かってきています。その対処法のひとつとして、プロバイオティクスによるストレス緩和作用が近年注目されており、その摂取によりストレスに伴うコルチゾールの過剰な上昇が抑えられることが報告されています。出典:ヤクルト中央研究所

ブロッコリーなどのあぶらな科のお野菜を取るといいと分かっていても、食欲もなく。コチルゾール倍増予防には、リローラといつサプリがある事を思い出し、ネットで検索。

「リローラ」と入れると、「百草丸」という言葉もでてきて、なに? と何本か記事を読んでみると

「御岳百草丸」と言う名の胃腸薬の成分、厚朴(コウボク)黄柏(オウバク)は「リローラ」にも含まれているという事でした。

長野で製造されているこの御岳百草丸

3歳から飲める胃腸薬です。ですから、胃もたれ、胃痛、胃の諸症状に効を認めるようです。リローラは、海外で作られているサプリメント。こちらは、日本製。個人的には日本製の漢方が体に合っていると思っています。ものは試しにと、すぐに手に入れたく、近所の薬局で購入。教習所に行く前に規定の量を飲んで行く。

深呼吸、深呼吸

教習所に到着し、配車手続きをします。どんな先生にあたるんだ……。ロシアンルーレットを毎回している感じでした。出てくるレシートに書かれている名前をみて、「しらない先生……」、過呼吸のような状態に陥り、ハンドルを握ると毎回、全身に力がはいりました。しかし。この日は「ふーー」と息を吐ききり、「すーーー」と深く呼吸ができました。深呼吸、深呼吸。ハンドル握り、注意されても「深呼吸」。ストレスも気の持ちようか?? それとも百草丸のおかげか??わかりませんが、教習所には、お守りのように持ち歩いて飲んでいました。

アメフトという肉体的なストレスが多いスポーツをしている次男も取っています。いわく、「疲れは溜まりにくいし、よく寝られるかも」

漁で疲れたオット、新米社会人の長男も取っています。

目には見えないストレス。最近は外出を禁止される機会が増え、これまで以上にコルチゾールかかることが多くなっていますね。「気休めかもしれないけど」から解消のスターしてもいいかも、です

 

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