初日のランチは、フランス風(当たり前(;’∀’) )

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シッター
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シッター初日のお昼ごはん。

ジャガイモ、ニンジン、ラム肉をとろとろに煮込み
可愛らしいパウチに入ったリンゴとニンジンペースト
そっか、フランス人だった! と文化の違いを実感しました。

このランチは、パパが準備しています。時間が許す限り夕飯を作るパパ。その時、彼の食事も作り置きするそうです。ママいわく「パパは私よりもお料理が上手なのです」と。

実は、平成の子育て時代には、パウチ →されたのようなペーストを入れる再利用可能な便利グッズはありませんでした。ですので、リンゴとニンジンのペーストを完食したので、ゴミ箱に捨ててしまいました。2回目の訪問の際、パパに、「これは、リサイクルして使うものなので、捨てないでくださいね」と言われました(;’∀’) 「そうなんですね。知らなくてごめんなさい」と謝り、弁償させて欲しいと願い入れると、「大丈夫ですよ」と言ってくださり、勉強不足を猛省しました。

お昼寝タイム

お気に入りのぬいぐるみ「ドゥドゥ」とおしゃぶりは、どこに行くときも一緒。お散歩も一緒、もちろん寝るときも一緒です。「シャポー」というキャラクター枕のは、彼のカラダと同じくらいの大きさで、抱きかかえながら眠ります。その他にきつねさん、ジンベイザメさん、スヌーピー、ポンデライオン……、たくさんのお友達に、埋もれるかのような状態です。日本語の絵本、フランス語の絵本は絵から推測して、勝手にストリーを作り変えて読みました。その後トントンしながら、歌を歌いながら寝かしつけました。公園での遊びがよかったのか、すんなり寝てくれました。おしゃぶりを枕元に置き、10分ごとに睡眠チェックをします。

フランスでは、子どもが泣こうとも、扉を閉めて一人で寝かせます。ですのでパパもママも一人で寝かせて欲しかったのですが、わたしはシッターですので「安全第一優先」なので扉は完全にはしめられない、仮にしめたとしてもそれは、彼の部屋の中にわたしも一緒にいるときだけです」とお伝えすると、理解してくださいました。

正直、たくさんのぬいぐるみに囲まれて、おしゃぶりをしながら、一人で眠ることに、驚きを禁じえませんでした。もうすぐに満二歳。新生児ではなので、そんなに心配しなくてもいいのでしょうけれど、見守る側としては、万全を尽くさなくてはならないので。ご両親も一人寝室でねることが普通だったから、何の疑問もなかったのでしょうね。

2時間ぐっすり休んだので、すっきりした様子で起きてくれました。ほんとうに手がかからないといいますか、シッターにとってはありがたいお子さんです。

実はこの日の記憶、これ以上ないのです。

ひとさまの大事な命を預かる責任がこれほど重いものだと思いませんでした。保育園はチームで保育をするので、どこか他人事といいますか、圧倒的な当事者意識はそんなに高くありません。この日は、持てる集中力をすべて使い果たした結果かもしれません

はっぱの工作は出来なかったので、パパとママには今後工作に使うので、保管をお願いしました。

次回は保育内容を掘り下げてお伝えします

 

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