パパが作るおやつは美味しい!

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シッター
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きょうは、シッター。

保育園から帰ってきて、まずは、パパが作ったおやつ、クラフティを頂きました。

人生初クラフティは、プリンのようでさくらんぼ、ブルーベリー、リンゴが入っていて、とても美味しかった! パパは、甘いものが大好きで、おやつをよく作ってくれます。クレープは、絶品です。

今年の2月2日は節分。節分をご存知かとママに聞くといまひとつ分からないようでした。急遽スーパーに豆を買い出しに。付録の鬼の👹が目当てだったのですが、柊があり、それもついでに購入し、帰宅したパパとママに節分をお伝えしました。すると、2/2は、フランスではクレープの日なのだと。なんてステキなイベントなんでしょ!と言うと、次のシッターの日に、いっしょにクレープ食べましょ!」と、ご一緒する事になりました😋

2月2日のChandeleur(シャンドルール)とは
「聖母マリアのお清めの日」というキリスト教の祝日のひとつで、クリスマス(12月25日)から40日後にあたります。フランスでは、毎年この日に家族や友人たちとクレープを食べてお祝いをするという伝統があります。Chandeleur(シャンドルール)は、フランス語で「ろうそく」を意味するchandelle (シャンデル)という言葉からきたと言われています

パパがつくるクレープは何もつけなくともほんのりあまくて、しっとりしています。ママは「パパはお料理が上手なので、わたしはあまりしません」と笑って言います。このあたりがフランスの女性だなと思います。パパは料理が好きなので、包丁もかっぱ橋道具街で購入するようなかた。クレープのフライパンも専用のもの(もちろん、フランス産・ティファールです(笑))

原宿のクレープのように、がっつり生クリームやチョコレートではなく、はちみつをさらりと塗って食べることを進められました。これがほんとに美味しい。温かみのある味でした。もっとも、愛情たっぷりでつくてくれたからかもしれません。

きょうのクラフティも絶妙な甘さ。入っているさくらんぼには、種があるからとあらかじめ言われたので、食べるときに注意をしながら食べました。

「たねがあるから気をつけてね」

と、あらかじめ一つ食べ、種をみせると一つくちに含み、種を取り出し

「なんだ、これ」

「たねだよ」

「たね? なんだ?」

「これを土にうえると、目がでて、葉っぱがでて(ベランダいあるレモンの木をさし)花が咲いたらレモンのように身がなるの」

というと、きょとんとしていましたが、それから何度も

「たね」

といい、上手にだしていました。

こうして、パパがおやつを作ってくれるのが普通な彼は、きっと、できる出来ないは分かりませんが、パパがおやつを作ってくれることに違和感を抱かない大人になるのだなと実感します。クレープのように、工程がカンタンなものは一緒につくりはじめているそうです。

とりさんのはねと、ひこうき、おなじだね

ピクチャペディアをみていた時、こういいました。この夏、2年ぶりにパパと彼はフランスに帰ります。(ママはお仕事でお留守番)長いフライトを楽しめるように、子どもたちが幼い頃、搭乗したときいただいたプラモデルをプレゼントしました。いっしょに組み立て、シールも貼りました。(だいぶ日本航空機には見えない感じになりましたが(;’∀’) )

我が息子が十数年前につくったもの。これと同じものをつくりました

12時間に及ぶフライトをパパが少しでも楽になって、彼が飽きずにその空間を楽しい!と思うきっかけになればと差し上げました。きょう、この言葉を聞き、子どものシナプスは、こうして図鑑を通じてつながるんだと確信しました。

優しいパパが、少しでも楽になり、研究熱心なママが生き生きと働けるよう、彼をサポートするのが私のミッションだと改めて思いました。

パパが作る美味しいお菓子。家族を、そして私を幸せにする魔法の薬、です

 

 

 

 

 

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