一粒万倍日のきょう、キャンドル作りにあたり、道具をそろえる為に、久しぶりに合羽橋道具街に行ってきました。最後に行ったのはコロナ前。海外からのお客様がわんさかいらっしゃり、細い商店街の道を往来するのがしんどかった時とは大違い。すいすいどころか、行きかう人は数名。そして残念なことに、シャッターが下りているお店もありました。週末だけ営業しているのかもしれません。(そう願っています)
合羽橋はイメージトレーニングの場
アメリカやフランスのブランドで販売されているキャンドルは、瓶や、グラスに入っているのが多いです。
クールなんですよね。そしてシンプル。カップタイプだけではなく、瓶のタイプも
いつかは、自分のブランドでこういった商品を販売できる日を夢見て……
ハンドメイドのクォリティを上げるためには、まずイメージトレーニング。
合羽橋は、妄想がどんどん広がるワンダーランドなのです。
まずは、容器の老舗髙村製缶さんへ
グラス、瓶、そして↓のような缶のキャンドルもあったので、どれくらいの価格なのかリサーチ。お名前が製缶というだけあって、↓のような缶。厚みのあるしっかりした缶が多くあります
続いて、瓶の宝庫・ガラス容器のWATARAIさんへ
物凄いべリエーション!!! ビー玉、ラムネの瓶、フラスコ、Pyrex・・・
珍しいカタチもあって、どれがいいか分からなくなるくらい( ;∀;)
▲店舗正面▼店舗内 所せましと瓶、びん ビン
https://www.kappabashi.or.jp/shops/176/
結局こういうのはロット数が大きければ大きいほど、単価ががり、原価率をさげられるというこを、実感しました。
包装紙、パッケージの品数がハンパないです。買い物かごにどんどん入れている方は、お店をやっている方だとすぐわかりました(;’∀’)。ここでも大量に買う事でコストを抑えているのだと、肌でわかりました。
また、お菓子の包装紙のコーナーには、料理教室の先生と思しき人がいらっしゃり、マドレーヌ専用の包装紙を探されていました(となりで店員さんと大きな声ではなされていたので、聞こえてしまいました)
本日のメインイベント!妄想の館・馬嶋屋菓子道具店へ
狭い入口ですが、高さを使い、数多くの型を取り揃えています。わたしはお菓子づくりではないので、シリコンのを型を探しにきましました。合羽橋では、一番の品揃えというとおり、もう、見ているだけで、イメージが広がりました。広がりすぎで、収拾つかないくらい(;’∀’)
▼クリスマス用の型
キャンドルの型は、つるっと出せるような型が望ましいく、金属の方だと、出てこなかったりします(;’∀’)。まだまだ下手くそなので、こういった型があると、技術がステップアップしますし、作っていて楽しい!!
BIG NEWS!
先日訪れてた福岡・糸島の合同会社こっからは、米国ミネルバ大学と日本初提携をプレスリリース。どこにオフィスがあろうと、どんな会社形態であろうと、日本を変えるであろうビジネス展開はできることを証明してくれました。
江戸時代から続く、日本最古の商店街・仲見世で閑古鳥の鳴き声を聞き終え、合同会社こっからのニュースリリースを聞き、何かに守られながらビジネスをする時代は完全に終わったと思いました。これはわたしのカンでしかりません。逆に言えば、志なきものは去る。志あるものにはチャンスが世界中にあるという現実。厳しいですよね、これ。志は一日にして生まれませんから(;’∀’)。そして年を重ねると諦めモードに(;’∀’)……。
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