晴れ女、晴れ男本屋アルゼンチン@糸島へ 

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今回の旅の目的は、
①美食探検
②糸島でビジネスを初めた後輩が営む本屋さんにいく←いまここ
③下期の夫婦戦略会議

前職で秘書的な仕事をしていたとき、新卒採用の面談設定もしていました。採用担当と学生、そしてわたしのBOSSとの時間を合わせるのは結構たいへんなことでした。複数の学生に会っている採用担当は、時間のやりくりが本当に大変だなと思ってセッティングしていました。その採用担当だった彼が幼い頃の友人6人と、なんと糸島で起業したのです。

大谷さんと実際に会ったのは、じつは2回くらしかありませんでした。不思議なことに、ずっと以前から知っているような感じを受ける方でした。とても勝手な思い込みで、以来ずっと知り合いのママでいると思っています。

糸島で幼い頃からの幼馴染との合同会社を立ち上げ(旗揚げ?)。広々とした土地をみんなで開墾し、ウッドデッキまでつくったり、本屋の建物も自分たちで作り上げるという徹底ぶり。旧態依然とした企業体しかアタマにないわたしは、なんのこっちゃよく分からない。おまけに、ベトナムでほれ込んだフォーのお店を池袋で展開……。

人懐っこい笑顔で、人のこころにがっつり入り込み、ぎっしり握りしめるのは、蠍座だから?でしょうか??(笑)

合同会社こっからの仕事をいま知る(;’∀’)。

KOKKARA - 合同会社こっから
人生を、Playfulに。 KOKKARAは、企業の人材開発および組織開発を中心に事業を展開する会社です。

Vision

人生を、Playfulに。

創るのは、誰もが一歩踏み出し、
もっとワクワク生きられる惑星。

※Playfulとは
物事に本気で向き合うからこそ生まれる、ワクワク・ドキドキする心の状態を指し、人生を楽しむためのエンジンとして考えだされた概念です。『プレイフル・シンキング』著=同志社女子大学教授 上田信行氏 より

Mission

Design your own “being”

私たちは
「まなぶ・はたらく・くらす」を通じて
ひとや組織がPlayfulであるための
一歩目をデザインします
ただ、私たちからは
それらに必要な
「やり方=”doing”」を提示しません
変化とは決してテクニックだけで
起こすものではなく 自分の内にある
「あり方=”being”」次第で
自ずと湧き出てくるものだからです
私たちは、個人と組織の ありたい
「あり方=”being”」を
徹底的に探究し劇的な変化を踏み出す
一歩目にコミットします

事業内容☟

KOKKARA - 合同会社こっから
人生を、Playfulに。 KOKKARAは、企業の人材開発および組織開発を中心に事業を展開する会社です。
会社の理念は法「人」としての志を表します。通販サイトでも、必ず運営会社のHPに飛び、その理念まで確認する変わり者の私。しばしば思うのが、理念がただの念仏だなと思う会社と、事業(商品)と志が一つの物語になっている会社があるということ。合同会社こっからは、後者。メンバー全員がおのずと心から湧き出る「もの」をカタチにしています。なぜ池袋でフォーのお店を出しのか。やっと納得です。

時代は転職が当たり前になり、副業もあたりまえになりました。一つの会社にいることがあたりまえではない時代。情報過多で、ややもすると転職しなければならない、副業しなければならない、と、煽られることがあるかもしれません。だからこそ自分の軸、在り方、彼らの言葉を借りるなら「Bing」が人生を豊かにするのだと思いました。流れるように時代を生きてきた私たち世代こそ大事な価値観だと気づきを貰いました。子どもに関わる仕事をしているものとして、根幹にあるべきはこの「Bing」だと強く思いました。

そんな彼(彼ら)営む本屋アルゼンチン。糸島駅から徒歩1分。ただ茂みによって駅から見えないだけのことで、めちゃくちゃ近い。そして、海もすぐそこにあります。広々とした芝生の一角にアルゼンチンはあります。

福岡に行くと決まったときに、本屋さんよりますね、と連絡をすると

「ありがとうございます。楽しみにしています。でも、雨模様なんですよね。
雨の糸島はあまりおススメできないんです」

と。天気次第ではまた今度。そう思っていました。

もつ鍋で幸せな気持ちで熟睡後、目覚めてカーテンを開けた夫が

「わー、眩しっ 晴れだよ!」

と、こちらに向かっていいました。レンタカーは借りていなけど、ぶらり電車旅もまたあり!と、バス、地下鉄、JRを乗り継いで糸島に向かいました。

わたしは幼い頃本屋さんを営んでみたいと思っていました。お菓子とお茶があって、自分が好きな本をじっくり読んで、買ってもらえる空間は本好きには憧れだと思います。そこはわたしとお客様の「共感」の空間。幸せの極み……。アルゼンチンには見たこともないに、「共感」の空間と信じて疑いませんでした(;’∀’)。

12:00オープン。わたしと夫が無人駅を降り、Google先生の指示で向かうと、一台のクルマがきました。同じく本屋アルゼンチンを目指して。

誰もいなく、どうしたものかと持っていると、一軒家からすらりとした男性がいらっしゃって、案内をしてくださり、冷たいコーヒーを頂きました。メッセンジャーで、本屋前にいると連絡すると同じタイミングで案内してくださった方に、実は前職で一緒でしたとお伝えし、お声かけをしていただきました。まったく変わらない優しい笑顔で

「ご無沙汰しています」

と。スーツこそ来ていませんが、その穏やかさは全く変わらず。夫を紹介し、話をしている中で、夫と(長男も)同じ大学であることが判明。初対面でしたが、共通の話題が見つかり、夫の緊張感がほぐれ

「ところで、なぜ“アルゼンチンなんですか?”と、ド直球な質問を投げました。

本屋アルゼンチンの名の由来

アルゼンチンは、日本の裏側。人の心には陰陽、内面外面がある。月と太陽も陰と陽。そんな物事の、こころの有様を合わす陰陽を表現する言葉を探していたところ、お子さんのお名前が「ある」くん、共同経営者のお子さんのお名前が「ぜん」くん。ある、ぜん、アル、ゼン!! ということでアルゼンチンとしたそうです。

太陽と月の、陰と陽を一つにしたマーク。写真が下手くそでごめんなさい

深い。この深さが販売する書籍にも表れ、Amazonなどでベストセラーになっている本ではなく、人類学を大学院で学んだ視点から面白い本が陳列されています。本好きのわたしにとってはたまりませんでした(;’∀’)。

イベントも開催されていますので、お近くのかたはぜひ!

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晴れ女でよかった!!心から思える1日でした

 

 

 

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