旅行思い出貯金

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幸せ貯金
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4人家族分の旅費×20年 

時期にもよりますが、1週間の日程を、押しなべてひとり25万円としますと

2000万円

家族共通の思い出がたくさん。未だに「あのときさぁ」と話題になり、コミュニケー ションが取れる
投資のほとんどがクラブメッド・バリ、プーケット
ハワイとか、いかなかったんですか?? 
はい。なぜなら、クラブメッドが子ども、親ともに楽しい時間を過したかったから

 

子どものお世話をしながらの旅行は楽しめない

子どもが生まれても海外旅行に行きました。長男は1歳ぐらいから、次男に至っては6か月から海外に連れまわしました。長男2歳の時、私は妊娠8か月。医師の診断書も持ち、グアムにきました。そこまでして?? という感じです。(本当はシンガポールに行きたかったのですが、妊娠7か月以降は入国できないことがわかり、急きょグアムに変更しました)

こども一人で、まだ「すばしっこくなっていない」時は、なにをするにも余裕がありました。しかし目が離せくなると、楽しむ「目」が半減してしまいました。時には夫婦げんかになったりも。(二人でいたってけんかになったりするのに(;’∀’) )

とはいえ、旅行に行きたいという、貪欲なわたしたちは、某大手代理店の窓口で子どもがいても楽しめるところがないか相談してみました。いまのように、ネットで口コミががんがん読める時代ではなかったので、便りは窓口の方でした。そこで勧められたのがオールインクルージブのクラブメッドでした。

ホテルのことをバカンス村というクラブメッド

フランス人はご承知の通り2か月のバカンスを取ります。クラブメッドは、ヨーロッパの各地にバカンス村があり、バカンスを過ごす人たちが100%楽しめる施設になっています。家でするようなことは一切しなくていい。食事は3食ついていて、バカンス村内には、アクティビティが盛りだくさんで、オプショナルツアーも充実している。夜は、ナイトショーも。アジア圏にもバカンス村があり、わたしたちは、当時日本航空がバリ島に直行便があったのでバリ、もしくはタイ国際航空でプーケットに訪れました。ヨーロッパのバカンス村と同じようにアクティビティ施設が完備され、オプショナルツアーも充実していました。

「お帰りなさい」と迎えられるバカンス村

長男が大学2年まで毎年お世話になっていました。大人は大人の時間、子どもは子どもの時間を楽しむしたてになっています。リピーターの我が家は到着すると「おかえりなさい」と迎え入れられます。子どもたちはGOと呼ばれる従業員に「ただいま」と挨拶をし、喜んでキッズクラブに入り、他国の子どもたちと一緒に時間を過ごしました。3食しっかりついていたので、わたしを隊長とする食いしん坊軍団も満足でした。わたしはあまりアクティブな方ではないので、本をたくさん持って行き、プールサイドで優雅に読書。プールサイドでの飲み物、軽食もインクルードされているので、至福の環境で読書ができました。あまり本を読まない夫も、バカンス村では時々(笑)読んでいました。9ホールのゴルフ場もあるので、主にそちらでゴルフを楽しんでいました。夫にとって最大のメリットは、GOが日本語をはなすということ。英語を話すストレスが全くないのは最高だったと思います(笑)

家族全員が自分の楽しみを見つけられる空間

「帰りたくない」と子どもたちは涙するほどでした。子どもは、親にとやかく言われることなく、楽しいことをたくさんできるので、これほど幸せな空間はないと思います。私たち夫婦も、滞在している海外の方と子どもに気兼ねなく大人の時間を過ごせました。まさに非日常を味わえました。

長男が大学3年。日本一を目指すので、年末年始はないと言い、クラブメッドでの家族旅行はいったん終了となりました。

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