北海道の美味しいものとまちのご紹介②毛ガニと天売島

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美味しいもの・毛ガニ

北海道の毛ガニは、普通にスーパーで買えます。しかもこの時期、小ぶりなサイズでしたらワンコインで買えます。夏は、食卓へ出る機会が多々あります。

見ての通り産毛のような毛で覆われており、タラバガニのように「硬い殻」ではありません。なので、キッチンばさみでらくらくカットできて、身をつるんと出すことができます。

我が家では、なにもつけずにそのまま食べます。甘さがあり、ほろほろとほどける身。暑くなってくると、料理も熱を使いたくないので、こやつを出すと、見栄えもし、自己満足できる逸品です。残念ながら都内のスーパーやデパ地下のお魚コーナーでは見かけません。

☟お取り寄せ・佐藤水産

ボイル毛蟹 : 佐藤水産のお取り寄せ通信販売・北海道の鮭・海産物グルメギフト通販
極寒の北の海で水揚げされた毛蟹を水揚げ直後に茹で上げ、急速冷凍して甘味と旨味を閉じこめました。ミソまで美味しい北海道の毛蟹です。

まちのご紹介・天売島(てうりとう)

絶滅危惧種のオロロン鳥や、ウトウをはじめとする「海鳥の楽園」

一周わずか10キロのこの島。濃紺の海に圧倒され島にいるのに、海上にぽつんと立っているような、不思議な感覚でした。解放感の度が過ぎると、こういう錯覚に陥るのだと思いました。夜は、星と月の明かりと、わずかな街灯。濃紺の海と夜空の接点がなくなり、辺り一面濃紺になります。広い宇宙の一員・地球に、「引力」で立っていることを実感します。

旭川に住んでいた時、2回訪れました。地図にある羽幌にクルマをとめ、そこからフェリー☟で1時間半

かもめが「おう、よくきたな」とお出迎えしてくれます

写真撮影会も出来ます

天売島より、旭川寄りに焼尻島があります。こちらは、サフォークの飼育で有名です

サフォークはひつじの一種。焼尻のサフォークは、年間出荷頭数が少なく、幻の希少ラム肉とされいます。海に囲まれ、潮風を受けて育った牧草には塩分やミネラルが豊富に含まれています。その牧草を食べて育った羊たちは、肉質が柔らかく臭みが少ないといいます。また、離島ゆえに天敵が少ないので、冬を除いて昼夜放牧可能でストレスがかかりにくいとか。道民の下ではなく、全国の高級レストランでその貴重な味を味わえるそうです

ようこそ、焼尻島へ

焼尻島 | 羽幌町観光協会 天売島・焼尻島 観光サイト 島時間

焼尻で10分停泊し、その後天売に向かいます

島の鳥、おろろんちょうがお出迎え。フェリーは到着から20後、折返しで羽幌に戻ります

島一周約10キロ。おろろんレンタルで自転車をかり、当時中2,小5の息子たちと一周しました。そのころは、電動アシスト付き自転車はなく、ママチャリ……アップダウンがあり、結構しんどかったです。ですので、空きがあれば電動アシスト付き自転車をおススメします。

■自転車    ○ゆったりコース(4時間まで)1,000円 
           超過料金200円/1時間 

■電動自転車  2時間 1,600円 4時間 2,200円 
           超過料金200円/30分

そのあと、体を冷やすかのように、海に。夫も息子たちも浸ったまま……海中には、ウニがたくさんいたそうです。(ウニは漁業権がないと、とってはいけません。見ているだけ)

殻付きウニをはじめとした北海道の幸を提供してくださった宿が、現在営業を停止しているようです。
こちらから検索してみてください

島にとまる of 天売島 teuri.jp

でっかい北海道のちっさな美しい島・天売島のご紹介でした。

 

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