北海道に住んでいた時、食べ物は北海道がいちばん美味しいと信じました(;’∀’)。しかし宮崎に来て、いやいや宮崎の食べ物、美味しい!! 都内のスーパーでオーガニック野菜を探すと「宮崎産」であることが多いことに気づきました。
こちらは、全国物価地域差指数
https://www.stat.go.jp/data/zenbutu/2007/pdf/gaiyo_si.pdf
この数字を見ると、地方での収支を想像しやすいと思います。宮崎で考えれば、収入さえ担保できたら住みやすいかも!?と思います。
しかし、よく見ていくと気になるところが。
水道光熱費
都内より出費が多いです。2位の群馬は東京並の数字です。毎月の固定費が高いのは嬉しくありません。夫が住んでいる家は都市ガスのエリアではないのでプロパンガスです。定期的に業者の人が来て、補充する仕組みのようです。都市ガスよりもプロパンガスのほうが高いと
分かりやすい記事を発見しました☟
都内で生活していると都市ガスが当たり前。しかし宮崎のみならず、多くの地方ではプロパンガスを使っていると思われます。
個人的には一刻も早く公共投資で都市ガスを欲しい。しかしプロパンガス会社をつぶすわけにもいかない。そんな地方のせめぎ合いなのでしょうか。
次に教育
子育て世代には気になる「教育」項目の内容をみると、教育機関に対する出費。ここが低いということは、

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・公立の学校へ進学するケースが多い
→東京は小学校から私立があり、昨今では私立中高一貫校に進学するのがスタンダードになっているので、必然的に高い。
・大学進学率が低い
*教育に関しては価値観がダイレクトに反映するので、子育て世代の人はその価値観にあっているかご一考されたらいいかと思います。
ご参考まで:全国学力ランキング
1位 秋田
2位 石川
3位 福井

すでに子どもが成人しているわたしが、時を戻して宮崎で子育てするなら。
・サーフィンさせて世界を目指してもらう(笑)?
・毎週末キャンプに出掛け、自然と触れ合い五感を鍛え、サバイバルできる力をつける
・インターネットを使って英語を徹底的に学ばせる
・豊かな食材で健康的な体を育む
*このほかに、病院、クリニックが街にあるか。大学病院まで近いかなどを見ることをお勧めします。とくに私たちのようなシニアは(;’∀’)。(地元の人の口コミも大事です)
わたしの楽しみ
地方では車がないと、生活できません。免許を持っていなかったわたしは、一念発起し54歳で免許を取得しました。鬼教官の指導のもと、運転していますが、やっぱり電車ですいっと出かけられる東京は本当に便利極まりないです。観光地であり、全国からサーファーが集まる青島には、そういう方たち向けたおしゃれなお店が結構あります。また鹿児島には数時間で着くので、風光明媚な場所もたくさんあり、ドライブも気持ちいいです。
ご近所さん
お店の奥にたくさんの本があります。本が好きな私にとってたまらない空間です。おまけにジュースが美味しい!! ぐびぐび一気に飲めます。他にも可愛いスイーツがたくさん。
店主のストーリ👆を読むと、青島を愛する心を感じます。いまの時代、地元に生きるということの本質を感じられます。
次男が発見したお店。店内でカレー食事ができるようですが、まだ一度もしたことないです(;’∀’)。プリンは瓶に入っていて、つるりんとした食感。自宅には瓶がたくさんあり、パックで買った柚子胡椒をいれたり、再利用しています。
夫の漁師仲間が経営しています。とにかくカキが安くて美味しい。どんだけ食べられるの、わたし?? と思うくらい食べられます。

最近養殖も始めたこちらは、生牡蠣。先般夫と二人で25個ぺろりと食べました
👆のフィッシャーマンズのお店で買えます
ふるさと納税でも買えます

食材仕入れ
夫がとにかく安から連れて行ってあげたいと言っていたここ☟
ほんとに安かった。安かろう、悪かろうではなく、地元の新鮮な野菜がたくさん。そのうえ、お肉も野菜も近郊で取れたもので、これも新鮮で安い。地元の人が開店前に列をなす理由が分かります。
成城石井や伊勢丹などで買う品々がしっかり揃っています。ここがあれば、何にも困りません。しかしクレジットカードが使えません。それだけがネック……。
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