文部科学省が5歳の園児に新たな教育プログラム!? 

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受験(小・中・大)対策
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「小学校にあがる前の5歳の一年間は同じ学びをしていただくことがこれからの義務教育に必要だと考えます」(9分24秒あたり)

びっくり

年長さんは小学校に上がる前に同じ学びって何ですか??? ここは社会主義国ですか?? 義務教育って指揮命令に従って学ぶ、事前準備でしょうか? 誰の幸せ、あるいは目線でこのプログラムを考えたのでしょう????

もう、わたしは怒り心頭といいますか……。この国に未来はない、そう言いきりたくなります。海外で暮らすことを強く薦めします。私立小学校を受験される……。
日本からGAFAが生まれないのは、当たり前ですよ(そのあたりは、追って書きます)

小学校1プロブレムを少しでも軽減しようという背景なのでしょうか?

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45分間、だまって座ってくれたらいい。うがった見方をすれば、そんな教師、たくさんいるのではないかと思ってしまいます。あくまで私見です。私見。

相反して私立小学校は入学試験があります。生まれてからじっくり愛情と時間と費用をかけて挑む方、年少さんから準備される方、教育方針に惚れぬいた方など、など志望理由は様々です。みなさん必ず「準備」します。準備がどれだけされているか確認するのが受験です。ペーパー試験を所定時間に解くことは、知識はもとより、小学校の授業中、あたりまえに座り、先生のお話を聴ける状況に入学前までに「仕上がって」いるかを試します。4月、入学式の式典を落ち着いて過ごせる、「オトナ”力”」がすでにあるのです。

小学校入学と同時に授業をしっかり聞ける「オトナ”力”」は一定の時間と準備が必要です。

「オトナ”力”」を育むために、多くのご家庭が幼児教室にかよったり、ご両親がじっくりお子さんを観察し、アドバイスし、時間とお金を投資します(損益分岐点はまちまち……)。お金をあまりかけずに私立小学校に合格されたかたの多くが、ご両親がしっかり情報収集(私立小学校というマーケットのリサーチ)し、準備(合格にリーチするソリューションを得る)をなさって、お子さんの成長を促されていました。

5歳とはいえ、4月生まれと3月生まれでは、1学年近く体の発達、言語の発達が違います。小学校受験では、月齢ごとに差がでないようにグルーピングし、学校によっては、独自の係数をかけて合格点を出します。

迎え入れる学校側も、発達の差があることは百も承知。子どもに不利益にならないよう配慮を欠かさないのです。「6年後、卒業式の姿を想像しています」そう、ある小学校の校長先生は、「子どもの面談で何を見ますか?」という問いに応えました。

いまは出来なくても「我が校で学ぶことで子どもは輝く」という意図でした。

公立小学校の入学準備をたった1年で何をどうしようと?????
これから、小学校入学で困らないよう、ご家庭で出来る入学準備を頻繁にお伝えしてきます。

先日も書きましたがすぐに身に付かないこと

・朝起きたら「おはようございます」
・寝る前は「おやすみなさい」
→ことばだけではなく、ぺこりと会釈ができること。親子の間でも、です
・靴を揃える
→保育園の靴箱も、です

これらができなくても別に何にもこまることなどありません。しかし、学校では、登校する時、オトナ(先生)が校門で「おはようございます」とあいさつを半ば強要(;’∀’)します。出来て損はない。幼いながら社会性を求められるであれば、できて損はないと思いませんか? 言葉がでなくても「ぺこり」と会釈をしてくれたら、それで〇だと思います。社会にでても、挨拶は強要(笑)されます。幼い頃に身に着けて損はない、そう思ってオトナから声かけを率先してみてください(意外と面倒だったります(;’∀’) )

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