セドナからグランドキャニオンまでは車で2-3時間
運転は夫……。ほんとに偉いと思います。
昨日のツアーに参加し、グランドキャニオンまで、自分で運転してもいけると分かったようです
グランドキャニオンまでは何時間くらいですかね?
多分、お泊りのところからだと3時間? 早ければ2時間といったところでしょうかね?
正直、わたしはグランドキャニオンには興味がなかったです(;’∀’)なぜなら、ただの「山」としかおもえなかったから(;’∀’)。夫は好奇心旺盛というか、貧乏性というか、行ったからには沢山いろいろ見ないと気が済まないタイプ。セドナに行きたいという私の意見から、グランドキャニオンまでその枠を広げていました。
朝早く起き、セドナから北上し、グランドキャニオンに向かいました
真っ直ぐ一直線で、建物が全くない道を進みます。途中、昨日行ったアンテロープキャニオンへの道が。アンテロープキャニオンの一帯はネイティブアメリカンの自治区で、ナバホインディアン居留区。ナバホ族の家がぽつりぽつりと見えます。
ナバホ・インディアンについての詳細はこちらのJTBさんの記事をご参考ください
帰国し、お土産をわたすと次男に
「ナバホ族の言葉をもとにアメリカ軍が暗号だしてたんだよね」
と(;’∀’)。母は知らず
「なにそれ」
真珠湾攻撃のとき、”トラ トラ トラ”って日本軍が暗号でいったように、アメリ軍も暗号あって他国が分からないようナホバ族のことば使ったんだよ
ちゃんと勉強してたのね~。
およそ3時間。無事にグランドキャニオンに到着しました。
圧巻 圧巻 圧巻
高所恐怖症の私は、絶対出ないって分かっていても、口から心臓がでそうでした。
視界に限りがないって、こういうことなのだと実感。もっと若い頃、いやいや、多感な中学生くらいまでに見たかった。きっと超えられる壁の高さがちがったかも……多分。
夫は、こういう細かいところを見逃しません☟
☝りすが、ビジターがおいて行ったお菓子か、ごはんが入った紙袋を拾って口に。お魚のお腹のプラスチックも、烏のお腹にたまったプラスチックも、こうしてりすのおなかにも……。生き物にとっては潤沢なごはんが手に入るこの矛盾……。
☝「びっくり!」野生シカもすぐそばに(;’∀’)
。
「へー、鉄道通っているんだね」
「そうだね」
以上、写真をぱちりと取っておしまい。いまこうして、グランドキャニオン鉄道とは何ぞや?と調べてみると、なぜ乗らなかったのだろう……と肩を落としてしまいます。
グランドキャニオン鉄道
グランドキャニオン国立公園の観光の拠点となる街「ウイリアムス」と、いくつものビューポイントがあるグランドキャニオンの南側「サウスリム」とを結ぶ鉄道。
6種類のシートは、旅の味わい方で選べます
Pullman Class
ベンチスタイルの座席と窓が開いて新鮮な山の空気を取り入れているクラシックな鉄道車両で、1923年頃の列車の旅を体験
大人(16歳以上):67ドル
子供(2〜15歳):32ドル2歳未満の
子供:無料
Coach Class
暖かい季節には大きな窓とエアコンを備えた1950年代に作られた流線型の車で峡谷に旅行してください。車椅子にも対応しています
大人(16歳以上):82ドル
子供(2〜15歳):51ドル2歳未満の
子供:無料
First Class
特大の座席、大きな窓、バーサービス、そして午前と午後の無料の軽食で広がります。車椅子にも対応
大人(16歳以上):159ドル
子供(2〜15歳):121ドル2歳未満の
子供:無料
Observation Dome
流線型時代のドームで上空に乗ります。バーサービスを利用でき、午前と午後に無料の軽食を提供しています。
大人(16歳以上):189ドル
子供(2〜15歳):153ドル2歳未満の子供は許可されていません
Luxury Dome
上部にフルレングスのドーム、下部に広々としたラウンジ!プライベートバーサービス、高級カクテル、朝と午後の軽食が提供されます。
大人(16歳以上):226ドル
子供:許可されていません
Luxury Parlor
豪華なパーラーカー。鉄道男爵のように旅行を味わえます。後部のプラットフォームに足を踏み入れて、ユニークな視点から風景を見てください。高級カクテル、朝と午後の軽食を提供するプライベートバーが楽しめます。
大人(16歳以上):226ドル
子供:許可されていません
2021 POLAR EXPRESS
こんな夢のある電車、55歳ですが、乗ってみたい!!!
リサーチが足りなかったおかげで、「また行こう!」と思えました。宿泊の妄想☟☟☟
GRAND CANYON RAILWAY HOTEL
Grand Canyon National Park Lodges
EL TOVAR HOTEL
グランドキャニオンの縁に直接位置するこの有名な歴史的なこのホテルは、1905年に最初に開業しまし、1987年に国定歴史建造物に指定されました。過去に、ホテルはセオドア・ルーズベルト、アルバート・アインシュタイン、西部劇作家のゼイン・グレイ、ビル・クリントン大統領、ポール・マッカートニー卿、オプラ・ウィンフリーなどの著名人を迎えてきたそうです。日本でいう、帝国ホテルのようなものでしょうか???
売店に入ったとき、この作りの重厚さに度肝をぬかれました。
グランドキャニオンを見ながら泊まれるロッジ! 最高過ぎませんか???グランドキャニオンに到着し目にしたこの大きな建物は、巨大な合宿所のようでした。しかし、中は☟のような感じです。
次回はエネルギーが渦巻くセドナです(やっと(笑) )
コメント