英語の発音判定アプリ『発音博士』を小学生が使って英語を勉強している動画を見て、「これ、面白そう!」と、ダウンロードしてみました。
英語の発音は、国や地域によって異なるので、あらかたできていたらいいと思う。私の持論です。マルタ共和国に語学留学していた時、一人の先生はマルタ生まれのマルタ育ちだったので、マルタなまりの英語でした。限りなくブリティッシュ・イングリッシュに近い感じでした。帰国後、フィリピンのon-line英会話教室の先生は、当たり前ですがフィリピンなまりで、マルタの先生とは全然ちがいました。聞きやすかったのはマルタの先生です。
最近のYouTubeでは、英語の発音をテーマにコンテンツを配信している方がたくさんいます。その中で私がとても大好きなチャネルが『だいじろー』『Atsueigo』。こんなにクォリティの高い番組が無料なんて、本当にYouTubeに感謝感謝感謝です。(とはいえ、途中でCMが入るのが鬱陶しく、集中して観たくなったのでCMなしの無料トライアル登録。このまま会員になります(;’∀’))
自由に海外に行ける日は、そう遠くないと思います。よりコミュニケーションが取れるように自己投資します
しかし英語は、話してなんぼ! パッと言葉が出ないのは、単語力の問題と、脳の英単語シナプスが繋がっていない、文法を分かっていないなど、要因はさまざま。そういう意味では、アプリを使って発音してみるというのは、チカラが付く……。テクノロジーの進化を使わない手はないわけですね。
発音博士の特徴
違いがはっきり分かる!
単語一覧で単語ごとの成績も一目瞭然。
アルファベット・Aからスタートしてみました
「after all」
1回目 ×印がわたしのNG発音。
なんと、2回とも同じ点数で同じところの発音が×
隣で同じくアプリをダウンロードし、発音している次男は「パッパラー♬」と100点の音が、どんどん鳴る。100点を取るとおめでとう!「パッパラー♬」と褒めてくれるのです。
しかし、わたしは、このお褒めの音がなかなか出ない。次男に
「なんでそんなにでるの?」
と聞くと、
「元の音をしっかり聞いて、まねしているだけだよ」
と,さらりと返されてしまいました。
高校の時、1学期だけオーストラリアに留学していたので、英語への親和性は高いのですが、あまりに、さらさら100点の音をだされると、「しゃく」でした(;’∀’)
素直に次男の言う通り、大げさにお手本のまねをして発音してみると、100点がでました。
カタカナ発音から抜け出せない
「friend」
ほぼ日本語の「フレンド」に近い発音になっていることがはっきりわかります。「フ」の「U」はないんですね。
「July」
[ʧ]→[ʃ] となり「ジュ=[ʧ]」と発音していつもりが「シュ=[ʃ]に。発音している自分の声を自分の耳できいている時は出来ているように聞こえます。しかし、録音された発音を聞くと、判定通りだだとよく分かります。
続けられるか!?
いくつになっても、どんなテストでも、100点取れるというのは、私にとっては励みになるのだ! と、開発者側の戦略にピッタリはまって、練習しています。中学基本100がすべて8割を超えるまでつづけられて、続きもやってみたいと思ったら、有料会員になるかも?
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