きょうはシッター日。
保育園での様子の写真を見せていただきました。
主任は男性。すらっと背が高く、指示も分かりやすく、なんとも頼もしい先生でした。
最近の口癖は、
「まきこさん、いっかいしかいわないからね」
「わかった。ちゃんときくね」
そう言い、遊びのルールを聞くものの、言っていることがよく分からないことがあります(;’∀’)
「ごめんね、もういっかいいってくれる?」
「だめ、いっかいしかいわないっていったよ」
きっと保育園先生の指示をしっかりきくように、「いっかいしかいわないよ」で運営されているのがよく分かりました。彼はわたしの話をしっかり聞いてくれます。言語のせいにせずにしっかり聞かねば。
「これは、○○○○するということでいいんだよね?」
作戦を変え、趣旨を確認するようにしました。
年少さんでこうして話をしっかり聞く力を養ってくれるのは、集団保育に力を入れている園だと思いました。とてもありがたいことだと思います。1回で理解できなくても「あ、聞かなくちゃ」という意識づけが、先生の話を「聞く」という回路とスイッチができます。
きょうのおススメは『お話の記憶』対象:年中、年長
絵本の読み聞かせをなさっていますか? 近所に図書館があったので、子どもが借りてきた本、わたしが借りた本と、相当数の本を読みました。「図書館おススメの絵本100選」を読破したときは、私自身が達成感ありました(;’∀’)。しかし帰宅後ご飯をたべさせ、お風呂に入れ絵本の読み聞かせをしていると、わたしのほうが先に寝落ちしてしまい「おかあさん!!」と起こされたことが何度もありました。
「ご本に出てきたのは、誰と誰?」
「泣いていたのは?」
「女の子は何色のお洋服だった?」
読み終わったらどこが面白かったかも聞いてください。そして👆のように1-2質問してください。自分が興味を持てたところ以外、覚えていなかったりします。しかし、物語全体をイメージできるようになると、徐々に細部まで覚えるようになります。
☟は小学校受験にでる「お話の記憶」の対策問題集です(CD付き)
CDから流れる物語を聞き、問いに答えるという、日本語リスニング問題。集中して、お話をイメージし、記憶するのは難易度が高いと思うかもしれません。年長さんになると、はじめはお話を聞いているだけですが、何度か聞いているうちに、イメージ力がつき、問題も解けるようになります
年中さんの後半から、年長さんでしたら
「ママ、ごはんの準備しているから、○○さんは、ちょっとお話聞いて問題解いてみて」
と、ひとりで聞く→解くをチャレンジしてみてはいかがでしょう? もちろん問題を解かずに聞いてイメージするだけでもいいと思います。ぜひごはんの時、どんなお話か聞いてあげてくださいね。
きっと夢中になると思います。
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