阿部寛似の爽やか過ぎる息子の友人に初めてあい、ご挨拶をしました。
「お前お母さん風水の人?」
「んー。そうだね、違うとは言い切れないなぁ」
わたしと別れたと、こういう会話になったそうです。占い師でも風水師でもありません。怪しい服装をしていた訳でもない……。空気感って怖いですね
ただ、感がするどく、第六感はあたります。セドナを選んだのは、やっぱり呼ばれたんです(この段階で怪しいと思われますよね……)。夫は理系でスピリチュアルとか、まったく信じない人ですが、今回は結婚25周年ということで、わたしのリクエストを聞いてくれてセドナまで。夫はむしろ、グランドキャニオンのほうがお目当てだったかもしれません。しかし、帰国後もう一度行きたいと言っていたのは、心地よかったのだと思います。
スピリチュアル的に強烈なインパクトは全くと言っていいほどありませんでした。しかし言葉で表現できない安心感というか、落ち着くというか、どっしりと地に足が付いた感じがしました。一方で、爽やかな風、真っ青な空、赤い土のコントラストは軽やかな気持ちになりました。
そうか、こういうのを「エネルギーを充電した」というのか!
いまとなって思うことです。
3日間は、Arroyo Roble Resortに。後半2日はHilton SEDONAに宿泊しました。
ベルロックのそばにあるこのホテルは、自然の中にありながら、機能的で、スタイリッシュでした。☝のようなプールやジムがしっかりあるのがヒルトンらしいと思いました。当然ゴルフ場も完備。夫は、プールでクールダウン。わたしは部屋でまったり。
パワースポットとして、人気があるセドナは、アリゾナ州の州都 フェニックスから北に2時間半。標高 4,500フィート(約1,371m)に位置します。”レッドロック・カントリー”と呼ばれる、周囲を赤い岩山に囲まれた緑多い美しい街です。
「線状にエネルギーの流れるエリア」。科学的な見解では、ボルテックスは2種類あり、「地球から上向きに流れる」か「地球に向かって内向きに流れる」エネルギーのどちらかであるといわれています。地球の磁力が集中していて強いエネルギーを持つポイントは、世界各国にあり、セドナのボルテックスもその一つだと言われています
☝分かりますか? 木が曲がって生え、年輪がむき出しになっているのが
☝ぱっと見は分からないのですが、よく見るとぐるぐる巻き。そこらに落ちている木々もぐるぐる巻きになっています。磁場があり、巻いているのが一目瞭然でした。私が木々を見ている間、好奇心旺盛の夫は☟のとかげくんを撮影していました
4大ボルテックス
エアポート メサ Airport Mesa
街全体を見渡すことで、どこに何があるか分かりやすいです。到着した日に訪れることをお勧めします。イメージがつかみやすいです
カセドラル ロック Cathedral Rock
遠くから見ると、まさに教会のような形。自然が織りなすカタチの美しさ、巧妙さに驚きました。上る時は、物凄い圧迫感です
ベル ロック & コートハウス Bell Rock & Courthouse
ここから頂上付近 真ん中の岩の付け根まで、クライミングした夫。忍者のようでした。ロッククライミングの経験ゼロでしたが、すいすいと行ってしまいました。
ボイントン キャニオン Boynton Canyon
頂上では仙人のような笛吹き爺さんが 音楽を奏でていました。音符が空に浮いて見える不思議な感じがしました。そのほかに、ストーンを置いてお祈りしている人も
コメント